【2020/10版】Trueが安定するようになった中級者が更に上へいくための解説記事(フェス編)
皆さんこんにちは。Twitterからも消えてたのでめっちゃお久しぶりです。
シャニマスに関しては完全にやる気を失っているのですが、いつまでも古い情報の記事を載せておくのもなぁと思い2020/10環境版のフェス編記事を作ることにしました。(なお、旧版の記事も資料として一応残しておきます。G.R.A.D.次第では育成方法変わるかもとか書いてあって面白いですね。実際見事に変わりましたが)
ファン数稼ぎについては、グレフェスに比べれば環境が変化していない(多分。限定サポートの春魚まみみが実装されたのは大きいかも)ことと、記事に書かれていること自体は割と普遍的なものなので新しいのを作る予定はありません。
前回作成時と比べてシャニマスを触る時間が十分の一くらいになっているので若干不安ですが、そんなに大外れなことは書いてないつもりです。
前回版から大きく変わったところ、追加されたところには見出しに※が付いています。
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皆さんこんにちは。
最近シャニマス、流行ってますよね?VTuberの方々の宣伝や各種キャンペーンなどもあり、新規のプレイヤー数、増えてきてますよね?
シャニマスはそうした初心者向けのチュートリアルや研修が追加され、サービス開始初期よりかなりサポートが充実してきたのは確かです。
しかし、まだシャニマスには説明が足りない部分というものが結構存在します。これは僕の勝手な印象ですが、初心者を脱した中級者に対してシャニマスは不親切な感があります(まあどのゲームでもそうですが)。そこで脱落しちゃうプロデューサー、結構多いんじゃないでしょうか。
そこで本記事及び次に執筆する記事では、そうした人を減らすべく
・安定してTrueはできるようになった、中級者を対象に
・グレフェスとファン数稼ぎ(Pカップ,歌姫周回,Exスキル)
について解説しようと思います。
話題がグレフェスとファン数稼ぎなのは、Trueが取れるようになってコミュを自由に読めるようになった中級者は基本的にそれしかすることがないからです(ゲーム内での話。コミュ考察とかライブ・イベント行ったりとかゲーム外でもシャニマスを楽しむ手段はたくさんあります)。
ではまず前編!グレフェスについてです。
全部読むとかなり長いですが、よろしければお付き合いください。
※注意!この記事は先人の記事紹介がメインです(だって僕が書くより詳しいしわかりやすいんだもん)。ですので、攻略記事まとめみたいな感じで読んでください。そういうのが嫌な人は見ない方が良いと思います。自分で探すのも楽しみの一つですからね。
※※本記事にてブログやnoteを記載することを快く許可してくださったプロデューサーの方々には、この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※※※この記事及びリンク先の記事の情報は、執筆当時のものです。シャニマスが更新されていくにつれ、記事の内容も当てはまらなくなったりしますのでご注意ください。
- はじめに
- パッシブについて
- ※フェスアイドルの作り方
- ユニット毎の編成例
- Appendix
- 終わりに
はじめに
フェスにはフェスリハーサル(フェスリハ)とグレードフェス(グレフェス)の二種類があります。前者を遊ぶのは、フェスイベントが開催されている時くらいです。基本的にやる必要はありません(アイドル毎の「フェスマスター」等の称号を手に入れるためにはやる必要がありますが、それらはフェスイベントが開催されている時にやればいいです)。
グレフェスで上の方のグレードにいると、はづきさんシールが多くもらえます。そうした報酬や、あるいはランキングに載りたいといった種々の理由でプロデューサーはグレフェスをやります。
しかし、あるところまでいくと中級者の方はなかなか勝てなくなります。この記事はそういった、もっと上に行きたいプロデューサーのためのものです。
それではまず最初に龍一さんのこの記事を読みましょう。グレフェスで上を目指すにあたって一番大切なことが書かれています。
ちなみに龍一さんはグレ7に上がって以降一度も6に落ちたことない数少ないプロデューサーの一人です*1。
読みましたね?
パッシブについて
では次に、意外と知らない人が多いのですが極めて重要なフェスのパッシブについての仕様です。これについてはAmeRiaさんがブログで書かれています。
そしてパッシブの迂回という概念について詳しいのは、再び龍一さんの記事です。現在ではパネルの配置に無駄がないカードが多くなってきており、迂回を考える場面は以前より減っています。しかし、やはり「できる限り無駄なパッシブは取らない」というのは今でも鉄則です。
※フェスアイドルの作り方
それでは次に、強い編成を組むための強いフェスアイドルの作り方です。
現在ではG.R.A.D編で作るのが主流です。そこでG.R.A.D編での育成一般のコツについて書かれているのはプチリュウさんのこちらのnoteです。
感謝祭とG.R.A.D.の大きな違いをここでも少しだけ触れておくと、それは「運要素の多寡」と「アビリティの有無」でしょう。
感謝祭ではノートのドロップによって全てが左右されたため、非常に運要素が多く、強いフェスアイドルを作るためには試行回数が必要でした。一方 G.R.A.D.では運要素が(感謝祭に比べて)少なく、また多少運が悪くてもリカバーしやすくなっています。
そしてG.R.A.D.でしか獲得できない「アビリティ」の存在。上記のnote内で詳しく書かれていますが、アビリティには強力なものが多く、結果としてフェスアイドルにおけるステータスの重要度が相対的に低下しました。アビリティがあれば「ステータスが多少低くてもなんとかなる」、というかアビリティで上昇する分を考えると「見た目のステータスは低くても最終的な数値は感謝祭産より強い」という状況になったのです。
ユニット毎の編成例
そして最後に、ユニット毎の具体的な編成例の解説。現在グレフェスの高グレードでよく使われる編成について特に取り上げて紹介してあります。
先ほどまでと同様に、偉大かつ博識な先駆者様が書いたブログなどがあればそちらを紹介して、なければ僕がさらっと説明をしてます。
一応補足しておきますが、ここで紹介していない編成が弱いというわけでは決してありません。ここに挙げた編成はあくまで有名な編成例というだけであり、これらを組まないとダメなんだなと思考を停止させてしまうことは、大きな誤りです。
他人の編成のコピーを作るだけでなく、新しい編成を自分で考えてグレフェスを戦っていくのも大きな醍醐味です。
※イルミネーションスターズ編
【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃(三極、VoDa寄り)
いろみぐさ真乃をCe、Leに凛世(思い出加速用)を置いて残りを灯織めぐると放クラの誰か*2を入れる編成。ユニットボーナスの関係上放クラを入れることが多いというだけで、絶対にそうと決まってるわけではありません。
限定あさひ*3のパッシブに思い出加速効果がついていることから、放クラではなくストレイの二人(あさひと冬優子のことが多い)を入れる人もいます。
また最近では、後述の【海と太陽のプロメッサ】白瀬咲耶を採用する編成も増えています*4。これはプロメッサというカードに「ユニットボーナスがなくなる」という欠点を補ってなお余りあるパワーがあるからです。
イルミネは駅花星*5の限定s三連星のおかげで高ステが作りやすい上に、思い出アピールの追撃も高倍率。非イルミネ枠として2枚のカードを自由に入れられる柔軟性と、その2枠に採用できる強カードが増えたこともあり、Ceのいろみぐさ自体は古めのカードながらもインフレの中しぶとく生き残っています。
【アイの誓い】八宮めぐる(三極、DaVi寄り)
上記のいろみぐさ真乃のDaVi版なので、基本的なところは同じです。しかしアイの誓いが得意とするDaとViには強力なpカードが多く、後述のViアルストなどの影響で圧倒的にViが削れるのが速い現環境下においては、Viのトップはいろみぐさより取りやすい等の細かい違いはあります。
少し変わった編成としては、Leに凛世、Daに限定冬優子*6、Viに限定あさひを置くなどのリンクアピールを完全に無視してフェスマスを狙いに行く編成もあります。これもカードそれぞれのパワーが強力だからこそできるものです。
アンティーカ編
アンティーカについてはガハクさんが詳しいです。ガハクさんのブログを紹介します。
【フィドル・ファドル】田中摩美々、【1/60・Natural Heart】白瀬咲耶(Vi極)
個人的にはVi極アンティーカはずっと使っていた編成なので思い入れがあります。条件が整った際の爆発力はとてもあり強いのですが、Meが少ないほどアピール威力が上がるという仕様による出足の遅さ、思い出加速の手段に乏しい、5人ユニットといった要素により使用者は少なめです。
速いターンでフェスが終わる現環境下では安定して活躍するのは非常に厳しくなっています。なのでここで紹介したのは完全に贔屓です。申し訳ありません。でも1/60咲耶好きなんだよなぁ...
一応限定あさひを入れる等で通常時の火力を確保して戦っている方も(本当に少数ですが)おられます。
※【鱗・鱗・謹・賀】幽谷霧子(Vo極)
はい出ました。前回と今回を比べて一番変わったと言えるのはこのVoアンティーカの登場でしょう。簡単にいうと現在のグレフェスはVoアンティーカとViアルストの2強です。
Voアンティーカ隆盛の理由は3つ挙げられます。①【海と太陽のプロメッサ】白瀬咲耶の実装、②【晴れ、よかばい〜!】月岡恋鐘の実装、③G.R.A.D.の「物静か」アビリティの存在です。
①プロメッサ実装によりVoアンティーカにおいて思い出加速が可能になりました。一応プロメッサ実装以前も鱗鱗霧子をCeとしたVoアンティーカを組むことはできましたが、思い出加速ができないという重大な欠点を抱えていました。しかしプロメッサの登場により、思い出ゲージの事故がほぼなくなりました*7。その上プロメッサのアピールは高い興味Down倍率を持ち、特定属性へのスピアの有効な対策となります。加えて自身は興味無視して5倍アピールができる。とこのようなアド+アド+アドというヤバイカードによって、一気にVoアンティーカが現実味を帯びました。
②プロメッサの存在感があまりにも大きいのですが、この恋鐘の限定sカードもVoアンティーカの核を担っています。なんといっても一番の特徴は2凸で解禁される「Vo100%UP/注目度20%Down」の金パッシブ。Voアンティーカは霧子の思い出アピールを撃つターンにMeが半分を切るよう調整し、この金パッシブがたくさん発動した状態で追撃2+3=5倍を含む思い出アピールを放つことでフェスマスを狙うのが一番オーソドックスな戦い方です。幸いなことにアンティーカでは自身のMeを削るアピールが豊富(通称「自傷アピール」。最も強力なのは限定水着結華*8ですが、SR【雨色、上機嫌】三峰結華や晴れよか自身の4凸アピールでも十分)なので、Me調整は容易です。
③G.R.A.D.で取得できる「物静か」のアビリティをユニットの5人全員に持たせると、常に興味が15%Downした状態になります。これは非常に強力な効果で、Voアンティーカ以外の編成でもしばしば採用されます。1ターン遅延できるだけで全く違いますからね。この効果と、興味Downを連発して遅延しターンを稼ぐ(+自身は興味無視アピールで興味を稼ぐ)Voアンティーカとの相性が非常に良くなっています。Voアンティーカを組む際は、ほぼ取得必須のアビリティです。
以上のような理由から、Voアンティーカが大流行しています。
(あとメタ的な話ですが、プロメッサと晴れよかは同じガシャ*9で実装されたため、当該ガシャを回して2カードとも入手していればあとは必要なパーツは鱗鱗霧子のみだったという組やすさも流行の原因の一つかもしれません。後述のViアルストやViストレイ等でも同じこと*10が言えます)
放課後クライマックスガールズ編
【エクストリーム・ブレイク!】小宮果穂(三極)
同じ三極のいろみぐさ真乃と比べると、
・思い出の追撃倍率が更に高い
・五人ユニットなのでリンクアピールするのにかかる時間がかかる
・編成候補になるカードの中で限定が多い
という特徴があります。このため5ターン付近で決着をつける高速環境が主流の通常ルールのグレフェスでは三極としての地位は真乃に奪われてる感があります。
この「持ち味を出すためにはターンがかかる」というのが大きなネックで、前回の記事作成時〜夏の終わり頃までは放クラがグレフェスで活躍することは非常に困難でした。「同じ5人ユニットなのにアンティーカは活躍できてるじゃん」と思う人がいるかもしれませんが、アンティーカが戦えているのは遅延した上で自身は興味Downを無視することができるからです。放クラではターンを稼ごうと興味Downを撃つと、自身の火力も下がってしまう問題点を抱えていました。
しかし最近は放クラでも【cheer+】有栖川夏葉や【秋陽のスケッチ】西城樹里などの、興味無視の効果を持つカードが立て続けに実装されています。これらを使用する、あるいはリンクアピールを諦め他ユニットの強カードを採用することにより、以前よりはグレフェスで戦えるようになってきている印象です。
アルストロメリア編
アルストについてはむらさきさんとこんにゃこさんのブログが参考になります。
Daアルスト(Da極)
Daアルストは僕が使う編成の一つです(使用頻度的にはVoアンティーカ>>>>Viストレイ>Daアルスト)。フェスマスよりはPL向けの編成ですが、目押しが楽、リンク効果がストレイより素直といった点で僕は扱いやすくて好きです。
Viアルスト(Vi極)
Viアルストは現環境下でVoアンティーカと並ぶTopTierです。基本的にDaアルストより強いです。
こちらは【四夜一夜物語】大崎甜花が実装される前にこんにゃこさんが作成された、【はるかぜまち、1番地】桑山千雪をCeとする編成です。
そしてこちらは、【四夜一夜物語】大崎甜花をCeとする編成の解説です。
以上です。Viアルストの現状での強さに比して僕の記述が圧倒的に少ないのは、僕がViアルストを組んでいないからです...一応、もともとアルスト一般の特徴である
・「Meが多いほどアピール倍率が高い」アピールにより速いターンから高火力を出せる
・3人ユニットでリンクしやすい&残り2枠に自由に他アイドルを入れられる
ことに加え、Viアルストは
・Viのサポートカードは強いものが多い(育成面&パッシブ面の両方において)
・単純にアルストのVi特化pカードの性能が良い
などの特徴があるため強いのではないかと思います。
※ストレイライト編
【空と青とアイツ】芹沢あさひ(Vi極)
現環境下ではVoアンティーカ、Viアルストの次に強いくらいの編成。
・一極ながら三極の編成にも劣らない思い出アピールの性能
・3人ユニットでリンクアピールが回しやすい
・あさひ自身のパッシブで思い出加速がある程度可能で、思い出ゲージ関連の事故が起こりにくい
と、強いです。
あさひの思い出LvがMaxの場合、VocalまたはDanceアップのバフが合計2つ以上、かつ、Visualアップのバフが3つ以上あれば思い出アピールで最大倍率の追撃が撃てます。これは【オ♡フ♡レ♡コ】黛冬優子の無凸アピールをリンクすれば一発で満たせる条件なので、お手軽ですね。
この編成は空青あさひ4凸、オフレコ冬優子無凸、うちくる愛依4凸さえあれば形にはなります。形にはなるだけで、グレ7で勝とうとすると駅花、サンタ三峰*11等のカードも必要になってきます。【われにかへれ】杜野凛世はViストレイと相性が良いので、可能であれば是非編成したいところですね。
【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子(Da極)
こちらは新しく登場した限定冬優子による編成。思い出アピールの性能は上記の空青あさひのDa版ですが、冬優子自身のアピールが全体アピールではないことと、パッシブに思い出ゲージUpがついてないことが相違点です。思い出アピールの性能は空青と同じですから強いのは確かですが、愛依と冬優子のDaサポートカードが現状ないことなどから、Viストレイよりは一歩劣るといった印象です。
【シャッターチャンス!?】和泉愛依(Vo極)
つい先日実装されたばかりのカード。上記の2カードのVo版なので今後のストレイのカード追加によってはDaストレイ、あるいはViストレイまで強くなるかもしれない(Daストレイと違い、既にVo特化の凛世がいる*12ことは特筆点として挙げられます)。
※ノクチル編
(【途方もない午後】浅倉透(Vo極))
前回執筆時と違い、ノクチル全員のSSRが実装されました。ですので、高グレードでの活躍も期待はできる...と思います。弱腰なのは、ノクチルに関しては僕は完全にエアプだからです。恥ずかしながら、ノクチルのpSSRカードを一枚も所持しておりません。
しかし、①【途方もない午後】浅倉透というCeとして採用できるカードがある、②【ROOKIE!】市川雛菜や【パーティーのやくそく】福丸小糸という強力なサポートカードがあるという点から、Voノクチルについては『やってやれんことはない』くらいの強さであると(試したことないけど)言えます。というか運営がVoノクチルしか組めないようにしてますよね、今のところ。
一方Voノクチルを組む上での目下一番の障害は、まだノクチルのG.R.A.D.編(と感謝祭編)が実装されていないという点にあります。現在のグレフェスは、ほぼアビリティありきになっていますので、見出しでも()つきで紹介しました。一刻も早いシナリオ実装が待たれますね(他方でちゃんと時間をかけてノクチルの関係性や歩みを描いてほしいという気もありますが)。
あとノクチルは③少人数でリンクアピールが可能であるという点でも、可能性に溢れています。今後のカード実装次第では、Voノクチルやその他のノクチル編成がランキング上位に食い込むことも期待できるでしょう。
※小話
現在グレードフェスで結果を残している編成を挙げてみます。大体実績順です。
Voアンティーカ,Viアルスト,Viストレイ,いろみぐさ真乃,アイの誓いめぐる,Daストレイ
一極が多いですね。
いろみぐさやアイの誓い等の三極ないし二極編成は強いのですが、一極編成に比べて明らかに劣っている点があります。それは評価値が高くなることです。
...評価値は高い方がいいじゃないかって?いえいえ、グレフェスではそうとも限らないのです。
グレフェスのスコア算出に使われる評価の一つに、「対戦相手ボーナス」というものがあります。これは対戦相手の評価値が高いほど高くなる上に、基本スコアに乗算されます。つまり、例えば基本スコアが50,000だった場合、対戦相手ボーナスが3か3.2かで最終的なスコアに10,000の差が生まれます。結構大きいですね。
そしてグレフェスでは、基本的に自分が使った編成が対戦相手への編成として選出されます。もうお分かりでしょう。多極編成を使うと、その評価値の高い編成が対戦相手として選出されて他のプレーヤーの餌になるのです。さらに多極編成は対戦する際、CPUの挙動の関係で一極編成ほどの脅威とはなり得ません。よって、自分のスコアを伸ばすことはできても他者のスコアも伸ばしてしまい、グレード内での順位が下がってしまうのです。
こうしたこともあって、現在のグレフェスでは一極編成が強いとされています。(なお、この評価値問題が表面化してくるのはグレ7残留時やグレ6のグレ7昇格時くらいなので、それ以外の場面ではさして気にする必要はありません。)
Appendix
グレフェス関連のデータ
グレフェスのダメージ計算式
上位勢の中には、計算機を自作している方もいます(僕も作りました)。そこまでしなくても、計算式を理解しておくだけでもステータスやパッシブの取り方についての理解が深まるので一読することをおすすめします。というか最初にこの計算式を発見した検証勢の方々はホントにすごいですね...
追記:アビリティの登場により計算機を使っても正確な数値計算は難しくなりました。対戦相手が「人気者」や「物静か」のアビリティを持っている場合、与えられる興味値がずれるからです。とはいっても大体の数値はわかりますし、理解も深まるので計算機の使用はおすすめです。作ったものを公開してる人もいます。ググれば多分見つかります。
シャニマスbot
シャニマスbot (@sc_top100_bot) | Twitter
グレフェスの百傑やボーダーについて毎期更新してくださっているTwitterアカウントです。シャニマスはランキングに載っても特にデータは残らない(なんで?)ので、こうして目に見える形で残してくださっているのは嬉しいですね。みんなもフォローしよう!
ちなみにこのbotは2020年の2月からのデータまでしか載っていませんが、それ以前のデータは先ほども紹介した龍一さんのブログで確認できます。グレフェスがどういった環境変遷をしてきたのか等が伺えて面白いですよ。
評価値盛り
これは本当のエンドコンテンツです。グラブルで言うと十天極みスキンみたいなものです。
多分この記事を読んでいるプロデューサーの99%には関係ない話ですが、詳しくはさにーさんのこちらのブログをみましょう。
ごく簡単に説明すると、高評価値のアイドルを集めた編成を作り(≠グレフェスで勝てる編成)、最終的にはSSランクを目指していく工程のことです。グレフェス用アイドルの育成とはまた違った観点で育成を行う必要があるので、グレフェスに慣れて飽きたという方はチャレンジしてもいいかもしれません。
※鴨編成放流を推奨して流行らせようという意図は全くありません。
終わりに
いろいろと書きましたが、一番手っ取り早く強くなる方法は誰かに弟子入りすることです。グレフェス強い人にTwitterとかで教えを乞えば、きっと答えてくれます。そもそも手持ちのカードによってどんな編成が最適かはプロデューサーによりけりですからね。
あとランキングに載っている編成を参考にするのもたいへん有効です。その際はpカードを見るだけでなく、どういったsカードを採用しているのかも目を配っておくと良いと思います。
そしてこれは一番大事なことですが、グレフェスを楽しむことが大切です。モチベがないと苦痛なだけなので、目標を決めて、しんどくならない程度に真剣にやりましょう。
最後に、この記事にグレフェスの全てが書いてあるわけではありません。もっと知りたい方は自分で調べてみましょう。wiki等にデータは揃っていますし、結構シャニの上位勢でブログやnoteを書いてる人は多いですよ。
以上で本記事は終わりですが、シャニマスに慣れてきたプロデューサーさんに、この記事が助けになればいいなと思います。
後編のファン数稼ぎ編もよかったら見てね↓
*1:いわゆる「グレ7全通」。全プレーヤーのうち10人もいない
*2:【かきまぜたら✳︎ミルク】園田智代子や【cheer+】有栖川夏葉など
*3:【空と青とアイツ】芹沢あさひ
*4:これはいろみぐさに限らず、どのユニットでも最近見られる傾向です
*5:それぞれ【駅線上の日常】櫻木真乃、【花笑み咲匂う】八宮めぐる、【星掬い藍仰ぐ】風野灯織
*7:G.R.A.D.で取得できる「思い出++」アビリティの影響もあります
*8:【く ら く ら】三峰結華
*10:アルストはサンライト甘奈とアヴァロン甜花、ストレイは空青あさひとうちくる愛依が同時実装
*11:【プレゼントなら両手いっぱい】三峰結華
*12:【十二月短編】杜野凛世